20世紀最後の夏(第1章その2)

次に行ったのは、大阪の名所・通天閣。コテコテですな(笑)。ここもやはり、オレにとっては初めての場所でした。そりゃあーた、大阪に住んでてわざわざ大阪の名所に行くなんてないですもん。遠目に見たことはあったけど、すぐそばで見上げて、しかも実際に登るのはカンペキに初体験♪どんなんやろ・・・と思って行ってみたら、まあある意味ノーマルだったっすね。フツーに塔に登ったって感じでした。

ただ、やっぱ衝撃的(?)だったのは、なんとも怪しい形をした神様・ビリケンさん。どう見ても"宇宙人"としか言いようのない像が、通天閣の最上階にドーンと座ってました。なんか外国の人が夢で見た神様で、その人が作ったらしいんだが・・・なんだってこんなヘンテコな形の物体を夢で見るかねえ、というのが正直な感想でしたな(笑)。ちなみに、完全に"おのぼりサン"と化したぽんた(爆)は、ビリケンさんと一緒に写真を撮って、すっげー楽しそうでした。

(ビリケンとたぬき・・・笑)

さて、通天閣を降りてくると、矢っちゃんが「行ってみたい」と言ってた場所を探して行動開始。名前だけは聞いてたんだけど、大阪には"スマートボール"というゲームがあるんですな。一体どんなもんなのかと思いながらいざ到着すると・・・おおっ!これって"大昔のパチンコ"やんっ!って感じでした。
詳しく説明するのは難しいので省略しますが、卓球のボールよりやや小さい玉(白くてデカいビー玉って感じ?)を弾いて、穴に入れると5個とか15個とかの玉をゲットして・・・ってやつ。ボードが縦向きではなく横向き(水平に近い)点が、パチンコとは違うかなあ。
とりあえず、初体験のまっちゃんがえらく好調。ほかの5人が200〜300円と投入していく間も、彼だけは初めの100円だけで長いこと楽しんでた。まっちゃん、実は意外と"弾き系"が得意分野なのか?さらに、前半で絶不調だった矢っちゃん・・・途中から突然調子が良くなって、ぽんた&オレに玉を配給(笑)してくれてました。また行かなあかん、単純なだけに面白かったです。

スマートボールもなんとか終えて(結構ハマってた)、その近くにあるうどん屋さんに行きました。腹ごしらえの意味もあったけど、そこの"ホルモンうどん"だったかな?それを食べに行くというのが大きな目的。これが結構うまかった。へぇ〜、意外と合うもんなんやね、って感じでした。オレは"そば派"なので、ホルモンそばを食べました。なかなか新しい味で満足♪ あの近くを通るときは、また食べに行きたいです。

ところで、あのお店で「やっぱ大阪っていいよねえ」とあらためて思うことがありました。お店に入るときに店内から『おいでおいで』をしているおっちゃんがいました。ササッと店に入っていく4人。そこでおっちゃん、夕方5時頃だったにもかかわらず・・・完全にデキ上がってました(笑)。多分、50〜60歳くらい(だったと思う)で、タチの悪い酔っ払いではなくて、酒飲んでちょっと陽気になったいいおっちゃんって感じでした。

なんかいろいろしゃべってたけど、印象的だったのは矢っちゃんの対応振り。いや、慣れてる感じだったねえ。何がどう慣れてたかって、飲み屋とかで席が隣りになった見知らぬおっちゃんなんかとでも、すぐに仲良くなっちゃいそうな感じでした。おっちゃんも"若い連中"が親しげに話してくるのがうれしかったのか「ほら、これみんなで飲みや。おごったるわ」ってなもんで、瓶ビールを2本おごってくれました。このノリ・・・好きです。オレもあのおっちゃんくらいの年になったら、いい若者っぽいグループなんかには、ぜひああいうことやってみたいです。